2014年12月17日水曜日

team Open Yokohamaのプチキャリ打ち合わせ


昨日は、冷たい雨の中、横浜駅西口でteam Open Yokohamaでの活動の一つ、キャリアオープンヨコハマユニットの主催するプチキャリアカフェの打ち合わせ。

次回1月21日のゲストスピーカーの方のキャリアをお伺いしました。

内容については、改めてプチキャリの案内でご紹介したいと思います。


毎回、ゲストスピーカーの方にお話を伺うと、自分の中で瞬間、混乱が起きて、すぐにインタビュー内容から次回のゲスト紹介のアップに進めない自分がいて。

そんな時は、感じたことのプロセスをいったん整理するうえで、このような場所が必要なのだろうと思います。


team Open Yokohama(略称:tOY=トイ)への参加した経緯は、過去の古いブログを見ていただければと思います。

今でも、懐かしい、思えば一歩違う世界に踏み出した瞬間でした。



さてさて、本題に戻すと…

今回のインタビューでお会いした方は、同じ会社でずっと活躍するのでなく、10年単位で仕事を変えることで、どんどんまさにキャリアアップしていかれ、数々の要職につかれ、最後は自ら起業も果たすという方でした。

会社でも、いわゆる理想の足跡を残し、さらに、自らそこに居座ることをよしとせず、さらに、在職中からコツコツと起業の準備を進めて、機が熟したと同時に退職して起業するという…

まさに私の真逆な感じ!

ずっと同じ会社にい続け、40歳のころには起業したい欲求は芽生えていたものの、家庭の事情などから、会社に我慢してとどまったこの10年間。
そして、やっと起業できるタイミングの時期になった時には、すっかり、スキルも人脈も薄れかかっていた。

まあ、そんな中からスタートして、これから起業しようというところに、
「今どきは、思いつきや勢いで起業する人が多くて、それでは厳しいと思う。」
的な発言を聞くと、どこかで一般論なのに、自分に言われているみたいで、どこか言い訳モードなったりして。笑

これまでのtOYでのキャリアカフェの中では、むしろ、生々しく今を生きている人のキャリアを聞くことが多かったので、なかなか聞かれないほどのサクセスストーリー。


そうなんだよね。
やはり、比較してしまうと、モヤモヤしてくるんだ。
こうやって書いてみるとよくわかる。

こんな自分で当日の司会進行とインタビューを人前でできる?
毎回、多かれ少なかれ、そんなモードに一旦、入っちゃうんだよね。

またまた、エッジフィギアの登場か!

ちょっと、このエッジを越えて、そのフィギアを自らに統合するためにインナーワークをしてみるとしよう。




「この葛藤に目的があるとしたら、どんな願いがあるのだろうか?」

・・・あのケヤキとつながってみる。



その風にそよぐざわめきを波のように、昨日の彼の話の声の波長と合わせてみる。


強くあおられて、聞こえるざわざわとしたざわめきの後に、引き潮のような凪がある。


その凪のように、彼のある意味、過去の強みを誇張する言葉の裏にまだ語られない、しかし、言葉の端々に聞こえてくる、起業後の苦労や苦悩のようなものが、見え隠れしてくる。


彼はすでに60を迎えた経営者でもあり、様々な重職についている方だ。


そして、これまで人を引っ張る立場の人として、決して弱みを見せては、来なかった方だろう。




そんな、クールなタフガイの物語なのだ!




そんな、凪いだ風の気持ちで彼の立場を感じてみると、我々若輩な世代へ、なんと暖かくも、厳しいメッセージを出してくれている方なのか…

何ともいえない愛おしさに包まれ、リスペクトが生れてくる。



「この広い宇宙の中のヨコハマという地に、世界は、私と彼をなぜ出会わせたのでしょうか?」



きっと、そこにはここに必要なことが起きていて、ただ、それに気づけばいい。

出来たら、その出会った場で!!



そんな、自戒も含みながらのインナーワーク終了。



次回の打ち合わせでは、事前にインナーワークしてから行こっと。笑

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