2015年2月3日火曜日

わらしべ長者的キャリア形成

アメリカではプランドハップンスタンス理論というらしい。

日本では昔からあった、わらしべ長者のお話。

確か、ある人が一本の藁でできた縄を拾い、それを必要な人と物々交換しながら、どんどんとよりいい品物と取り換えていき最後はお金持ちになるという物語。

最近の自分のやっている仕事づくりは、まさにこの軌跡を辿りながら、仕事を手繰り寄せるような歩み方をしているといえるかもしれない。


たまたま、出身大学の地域の同窓会に参加したところから始まり、

その時にたまたま隣席にいた元教授から謎めいた課題をもらい、

そのまた反対の席には偶然にもサッカー部の先輩と隣り合わせ、

OB会の幹事会への協力要請の話をもらい、

大先輩が集まる中、ビビりながらも会に行ってみたところ、サッカー部OBの教授とお会いして、

その先輩を頼り、今後のOB会の打ち合わせと称して大学に行ったら、

これまた、興味深い課題をもらうことに。


そんな課題感をもって、

これも何となく心惹かれて参加した地元の課題解決ダイアログでは、

似たような課題意識を地域に持つ方々と偶然に出会い、

何かが始められそうな予感がうまれ、


その後には、かつての山形営業時代にお世話になった会社の人とお会いしたら、

さらに、今後につながりそうな全く異なる地域で活躍中の会社OBの方をご紹介いただいたりと・・・


どんどんと、すそ野が広がっていく。


なんだか、偶然が重なり面白いサイクルが回り始めてきた。


このわらしべ、どこまで、大きくなるのか楽しみでもある。


ここまでを振り返ると、

どうやら、自分自身がいただいた課題への疑問点を解きたいという気持ちがあったから引き寄せている気がする。

それが磁石の役割をしているし、投げかけに変な欲や無駄がないからいいんだな~。


でも、そろそろ、いったん広げた中で、考えをまとめる時期に入っているのかもしれない。


そして、さらにそこからPDCAサイクルを回していけばいいんだなー!


実体験的にプランドハップンスタンス理論をたどって、どんなわらしべ長者になるのやら・・・


べつに長者になりたいわけではないけど、ビジネスとしても、キャリアとしてもモデル化したいよね。


必要なところから請われるままに、自分を使い切る働き方を選択して、どこまでいけるかやってみるか!

試してみようじゃないの~!


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