2015年2月21日土曜日

地域課題に自分をどう活かすか?

横浜という地域での関わりはずいぶん前からあるけれど、

どちらかというと、大きく捉えてそこに住む人、働く人に対して、ここで何かを始めるきっかけを作るようなワークショップをやってきた気がする。

それは、地域からの視点では、より多くの人が地域を思い、何か関わりたい!とおもってもらうこと。

一方、働き方の視点では、単線型の仕事へのとりくみから、一歩引いて、様々な働き方を知ることで、自分らしい働きかたってなんだろう?っておもってもらうこと。

それが、team Open Yokohamaでのトークカフェなどであり、その中で特に自分が力を入れてきているキャリア オープン ヨコハマでのキャリアカフェなど。

ここにきて、これまで、地域に少なからず関わってきた自分にとって、この流れの中で、さらに仕事として、何かやれることは無いだろうか?

そんな、問いから、最近は、もう一歩踏み込んで、いくつかの会合に参加してきた。

仕事と意識すると、地域にどんな課題があるだろうか?

ということに焦点がいく。

そういう意味では、

LOCAL GOOD Yokohamaでの地域課題解決ダイアログをいくつか参加したり、

その後、そこから派生するかのごとく、多くの方とお会いしたり、お話を伺うことで、多くの課題をしることができた。

地域のおひとりさま高齢者への支援、若年者への就労支援、ミドル・シニアや女性の社会活動参加、地域おこしなどなど。

そして、それを聞くにつけ、自分に何ができるだろうか?

という、問いが湧いてくる。

なんとなく、感じているのは、やれ、コーチングだ、ファシリテーションだというスキルチックなはなしというより、まずは、安心して話が出来る場をつくり続けることのように思えてくる。

たとえば、高齢者には健康への意識が高まっているから、漢方の養生カフェとか、
高齢者の経験を語り伝えて、そこから学生が人生や生き方を学ぶような、高齢者と学生をつなぐキャリアカフェとか。
ちょっとした知識を得ることと、一緒に語り合って一体感を醸成する。

そんなダイアログをしながら、地道に支援していくイメージかな。

今までやってきているプチキャリの経験をうまく、他方にも展開できたらいいかもね。

仕事としてどんだけのもんなのか、ちょっと、まだ、模索しないとね。

でも、そんな中でお互い悩みを語り合える場から得られるものが興味深い。

あとは、他の活動とのリソース配分だね。

法人や学校にもシステムコーチング的に関わりたいし、何よりも個人へのコーチングが原点であることは変わらない気がする。

あとは、波に乗ってね!

0 件のコメント:

コメントを投稿