そして、思い切って、5分間プレゼンするというチャレンジをしてきました。
それも、全く面識のない地元の経営者の皆様に向けて。
内容は今後、法人向け事業で主軸として展開したいシステムコーチングの紹介です。
やってみて、あらためて、自分が展開したいという思いに触れた気がして…
それを振り返ってみたいと思います。
このシステムコーチング、
最初は、単に自分の興味本位で学び始めたかに思ってたのですが、実は自分の思いの琴線に触れていたのです。
それは、個人個人が、疲弊して病んでしまうような、そんな組織を一つでも無くしていきたい!
ということなんだと気がつきました。
その場の空気に呑まれ、自分らしさを発揮できずに、過度に自分を押さえこんでしまう。
そんな組織や職場、家族など無いと信じたいけど、
もしも、あるのなら、それに対して何か策はないか?
という気持ちがあるんだと気が付きました。
個を発揮できるように、関係性=システムが機能するように関わりたいのだと。
個のちからを・・・なんて言うと、サッカー日本代表の本田みたい・・・(笑)
そして、世の中に浮上してきている従業員のメンタルヘルスの問題
まさに、その人の歩むキャリアなのに、心身に影響を与えてしまっている状況。
自分らしいキャリアを歩むことで、活き活きと健康でいよう!
というウェルネスキャリアを損なった状況になっている。
そこに組織の雰囲気や空気などが影響していることってたくさんある。
そういう状況を未然に防ぐうえで、システムコーチングが効果を発揮しているという企業のお話を先日、聞いたこともあったのでしょう。
その5分間の説明のなかで思わずそこに力が入っていました。
そして、参加者の方からの反応として、
メンタルヘルスの問題を解決する方法としてのシステムコーチングを捉えていただけたようです。
おかげさまで、いろいろとその方面でのアドバイスや出先で話題にしてみたいとのお話をその後の懇親会でいただくことが出来ました。
最初から悪くなろうとして関係が悪くなる職場なんてない。
むしろ、うまく行っていたところに、どんどん周囲の環境変化や求められるハードルが上がっていく。
そんな中で、変わろうにもなかなかそれを受け入れられない感情が潜んでいる。
結局、それを丁寧に扱わないで前に進もうとしても、どうしても、進めない。
そんなことって、たくさんあると思います。
漢方の世界でいうところの、氣のめぐりがわるくなる。
「氣滞」の症状とでもいうのでしょうか。
そんな症状を診たてて、適切な症状緩和のツールを提供しながら、システムの免疫力を高めるのがシステムコーチングなんだなー
漢方薬と同じで、なかなか、はっきりと効果が認められない分、説明しにくいところもあるだろうけど、しっかりと実績を積みながら、認められるように取り組んでいきたいですね。
説明に当たり、ご相談させていただきましたシステムコーチの皆様、
そして、このような機会を頂きました異業種交流会の皆様に心より感謝申し上げます。
下記はその会主催のビジネス交流会の案内です。ご紹介まで。
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