かの、ジャック・ウェルチ氏からGEの経営を引き継いで、もう、13年になるとは!
時の経つのは速いものです。
当時は、ウェルチ氏の本が経営本として、売れまくり、果たして、後継者は誰だろう?と揶揄されたものです。
そんな、ウェルチ氏の後を受けてのイメルト氏へのインタビューでは、後継者について、質問を受けて、「まだ、わたしは若い!」牽制しつつ、後継者としての求められる資質について、言及していた。
内容は、読んでもらえればと思うが、その中で、一つ面白いな〜と思ったのが、このブログのタイトルにも有るピボットという言葉。
ピボットと言うと、Excelのピボットテーブル、スキーでもピボットターン、なんてのもあるけど、ここでは、バスケットで、片足を軸にして、もう片方の足を右に左にと、一歩踏み出して、パスコースや次の展開を探る動作をビジネスの中にメタファーとして、持ち込んだ表現。
最近、よく使われる自分軸を持ちつつ、しなやかにその状況に応じて対応する「レジリエント」という言葉がビジネス界で流行っているが、同様の意味だと思える。
ただ、ここでは、しなやかに対応する以上に、軸はブラさず、でも、一歩踏み出して行動してみよう!という含意があるようだ。
より、行動を促していると言えよう!
マンモス企業の厳しさもあるだろうが、そんな企業でさえその姿勢を貫こうとしている。
翻って、私のあり方、どうよ!
って、見直さないとね!
小さいだけにね。大企業に小回りで負けてはいられないよね!笑
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