それに呼応するかのように、道沿いの木々がざわざわとそよぐ。
今にも雨が降るよと予告するかのように。
こんな、空間を歩いていると、得も言われぬ不安感がよぎったりする。
それは、スターウォーズエピソード1の「ファントム・メナス」の意味するところの「みえざる脅威」にも似ている。
ジワリジワリとフォースのダークサイドに覆われていくように、人の心に忍び込んでくる。
きっと、こんな風の音や空気感といったかすかな傾向が、人に不安や恐れを誘い込むんだ。
そんな、不安感や恐れに全身が覆いつくされたとしたら、体のどこになにを感じるのだろうか?
それが、顔の表情やふるまい、声のトーンに無意識に表現されていたとしたら、どんな風に見えるだろうか?
そして、それが無意識・無自覚に発揮されたとしたら、周りにどんな影響を及ぼすだろうか?
こんな、具体的な行動として伝えにくい、スキルに落とし込めない振る舞いや態度、
つまり、その人から表出される心的態度のことを「メタスキル」っていうらしい。
今日の天候からの揺らぎ、伝わってきたこと感じとって、
それを意識的、意図的に使うか使わないかを選択できたらいいな~
ときには、こんな、どんよりした雰囲気がいい意味、チームの前進につながるかもしれないしね。
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